肛門からバリウムを注入してレントゲンを撮り、大腸に異常がないかを調べる検査です。予約検査で、月曜から土曜の午前に行っています。検査前の下剤の説明がありますので、検査前に必ず一度受診が必要です。結果は、検査後すぐに説明をします。

検査前に腸がからっぽになっている必要があり、前日夜に下剤を飲んで頂きます。(自宅での下剤内服が困難な方はあらかじめ入院しての内服も可能です。)

検査時は、腸の動きを抑えるため、注射をします。肛門からバリウム・空気を入れ、右向き左向きになって頂いたり、台を傾けたりして大腸全体を観察します。検査終了時に、可能な範囲でバリウムは抜きますので、通常は検査後の下剤は必要ありません。(便秘症の方は内服も可能ですのでご相談下さい。)